うちキク

大人の学校、開校しました!①

週刊「うちキク」、やっと投稿します。
なんといっても、7月5日に行った、大人の学校のことから。

同い年であり、高校時代からの友人である、

KKTアナウンサー、村上美香ちゃんと共に、

「大人の学校 保健編 きく先生に子宮を学ぶ」というタイトルで、

子宮頸癌検診啓発イベントを行いました。

まずは給食を、ギャラリーカフェCigogneで。

私は診療中だったのですが、食事中にみんな自己紹介しあって、

すでに和気あいあいだったそう。

いつものランチメニューではなく、本日はランチプレートです。

せつこが頑張ってくれました!!美味しそうでしょ。

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そしてまず、美香ちゃんと私から、

子宮について、そして子宮頸癌についての授業開始。

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私はこれまで、若くして子宮頸癌になった何人もの女性と

関わって来ました。

不正性器出血が続いていたのに、放置していて、

進行した子宮頸癌になってしまった女性。

まだ20代、出産経験がないけれど、

進行した子宮頸癌の治療のために、

子宮をとらざるを得なかった女性。

出産後、ずっと産婦人科受診せず、

子宮頸癌になってしまい、

まだ小さい子供を残してこの世を去っていかざるを得なかった女性。

そして何より、私の大事な大事な親友が、

20代で妊娠をきっかけに子宮頸癌がみつかり、

妊娠中に2回の手術、出産と同時に子宮摘出、

そしてその1ヶ月後にリンパ節をとる手術を受けました。

妊娠中の2回の手術で早産の危険が高まり、

出産までほとんどベッド上の生活でした。

そんな身近な女性がそんな大変な思いをしたことを

間近でみたのをきっかけに、

1年に1回は必ず子宮頸癌検診を受けて欲しい!!

という気持ちがより強くなり、身近な友人たちには

子宮頸癌検診をきちんと受けてね!!とお願いしてきました。

そんな私のお願いをきちんと受け止めて、

毎年きちんと子宮頸癌検診を受けていた美香ちゃんに、

子宮頸癌がみつかり、

去年子宮の入口を切り取る手術をしました。

幸いそれ以上の進行はなく、治療はそれで終わりでした。

自分が子宮頸癌になる前から、

美香ちゃんはテレビなどで子宮頸癌検診についての特集を

組んだりしてくれてました。

自分が実際に子宮頸癌になり、さらに美香ちゃんも

「子宮頸癌検診をみんなに受けて欲しい!」という気持ちが

強くなったんだと思います。

美香ちゃんは自分の体験をテレビで公開しました。

今回その時の映像をふまえ、

美香ちゃんが今回のために作ってきてくれたDVDを

みんなにみてもらいました。

私も何度も見ている映像でしたが・・・毎回うるうるしてしまいます。

生徒さんたちもうるうるされていました。

その映像を見た後に、私から、

実際に子宮頸癌検診とはどのようにして行うのか、

についてお話させてもらいました。

子宮頸癌の検診って、

癌になる場所の細胞を直接とって検診できる、

唯一の検診なんですよ。

みなさん知ってましたか??

例えば乳癌検診は、

触診やマンモグラフィーや超音波検査などで、

しこりをみつけるのが検診です。

実際に細胞をとるのはしこりがみつかってから

詳しい検査のために行うものです。

肺癌の検診も、胸のレントゲンで影があるかないかをみるものだし、

大腸癌検診は、便に血液が混じっているかどうかを調べるもの。

なので直接、癌ができる場所の細胞を、

簡単にとって検査できるのって、すごいことだし、

それだけ精度が高く、癌になる何段階も手前からわかるんですよ。

もちろん産婦人科を受診すること、内診台に乗ることは

とても抵抗のあることだとは思うのですが・・・

それ以上に子宮頸癌になってもらいたくないのです。

なんか大人の学校の話からそれてしまいましたが・・・

生徒さんたちみなさん、熱心に話を聞いてくださいました。

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続きはまた次回。

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